オプチューンパクスの作用機序

トランスデューサーアレイによって作り出されるTTフィールド

●トランスデューサーアレイ(アレイ)を腫瘍を囲むように腹部、背部と左右側面に4枚装着します。

●TTフィールドジェネレーターで生成された電流がアレイに搭載されたディスクに流れ、 TTフィールドと呼ばれる交流電場を体内に発生させます。

交流電場とは?

●交流電場ではプラスとマイナスが周期的に入れ替わることで、電荷が行ったりきたりし、双極子は回転します。

●TTフィールドは、癌細胞の極性成分(有糸分裂時の微小管紡錘体形成など)に電気的な力をおよぼし、細胞膜内の正常な局在と機能を阻害します。

TTフィールドの作用機序ー直接作用と間接作用

●TTフィールドの作用機序は直接作用と間接作用に分けられます。

●直接作用は交流電場によってチューブリン重合が阻害されることによる腫瘍細胞の増殖抑制作用です。

●間接作用は交流電場によって小胞体ストレスを受けた細胞が免疫原性細胞死(Immunogenic cell death)を起こすことによる全身的な抗腫瘍免疫の惹起作用です。

1)Giladi M, et al.: Sci Rep. 2015; 5: 18046.[ COI:本論文の著者はすべてNovocure社の社員である]

2)Mun EJ, et al.: Clin Cancer Res. 2018; 24(2): 266-275.

[COI:本論文の著者にNovocure社よりコンサルタント料等を受領している者、同社の社員が含まれる]

3)Voloshin T, et al.: Cancer Immunol Immunother. 2020; 69(7): 1191-1204.

[COI:本試験はNovocure社の支援で行われた。本論文の著者はすべてNovocure社の社員である]

4)Barsheshet Y, et al.: Int J Mol Sci. 2022; 23(22): 14073.

[COI:本試験はNovocure社の支援で行われた。本論文の著者はすべてNovocure社の社員である]

5)Shteingauz A, et al.: Cell Death Dis. 2018; 9(11): 1074.[ COI:本論文の著者はすべてNovocure社の社員である]

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